勉強会『Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会』に参加してみた。

概要

Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会
http://atnd.org/events/4136

にて、発表された内容と、及びその推敲を行う。

目次

■セッション

 @masayh さん
 @asami224 さん
 @shot6 さん
 @kazunori_279 さん
 (時間の都合で、だれか一人発表できなかったのかな?)

■座談会
 パネリスト、及びナレターの方
 @ashigaru 突然パネラーとして立つことになった人

セッション内容

(参加した時間の関係で、2名のかたの話をきくことができた。

その1。

匠lab の方

匠lab
http://www.takumi-lab.co.jp/

主に、クラウドでの設計手法とモデリングの方法論について。
過去にも大学での講師として、教鞭をとっていたらしい。

発表された内容のメモ

モデルの軸 とは、以下の3つがありますよ。
 S:Actor
 V:Event
 O:Entity

自社では、
ScaleDSL から ULMを生成できるものを利用している。

また、独自の設計手法を利用して説明されていた。

その2。

Microsoft 荻原正義さん

ソフトウェア論に関するドキュメント
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060130/228131/

Research専門といった感じの印象。

クラウドにおける設計手法について、
Microsoft が調査/開発を行っているDryad ( ドライアド ) の について。

Microsoft
http://research.microsoft.com/en-us/projects/dryad/

実際に、用いられる設計手法について
これからのクラウドとか、可能性とその際に用いられる分散処理の有用性について

感想

正直ついていけなかった。初めての自分にとっては、未知の領域であり、
また、聞き慣れない単語がところどころ意味不明な部分などあったが、
違ったフィールドの話や、普段の仕事とはまた違った経験となった。

考察

会社を早めに出て、会場に向かったが、30分ほど遅れて到着した。
でも、会社帰りでも行けない時間帯でもないと感じた。