OracleDB構築 〜我が家にオラクルが来た〜

h2. 概要
Oracleを個人環境でも構築するための方法
Oracleは無償のOracle Database Express Edition(Oracle XE)を使用する。
主に、環境設定、Pkgのインストール、DBのUser作成まで行う。

h2. 構築手順確認

# pkg確認
# Oracle ユーザー作成
# サーバー側の設定
# Oralce Pkgの取得&インストール
# Systemの確認
# 個人User作成

h2. 構築方法

つらつら

LAN内にてSvn環境を構築してみた

概要

自宅サーバーにSVNを入れる。
クライアントPC(Windowsmac)の環境を整える。

目的

  1. 開発環境のバックアップを行いたかった。
  2. 過去Windows内でGAEの開発を行っていたため、Mac環境内にデータを移行したかった。
  3. Windows内でWordファイルやExcelファイルのバックアップ&差分が見れるらしいので。

目次

  1. サーバー:SVN環境構築
  2. WindowsTortoiseSVNインストール
  3. Mac:Svn環境構築
  4. (おまけ)Windows:GIT環境構築

サーバー:SVN環境構築

1.サーバー(Fedora10)内にて、あらかじめApache環境を構築しておく。

参考までに、ここらへんを

2.Fedora 10 でSVNをいれる。

SubVersionの設定:Fedora
http://fedorasrv.com/subversion.shtml

ここをみればだいたい設定できる

3.ViewVCを入れる

「ViewVCの設定」
http://www.nslabs.jp/viewvc.rhtml
Apacheを使ったSvnのレポジトリブラウザーの構築方法の説明

  1. Pkgインストール
% yum -y install viewvc mod_python

パッケージが入ったかどうかの確認は

# インストール済みPkgの確認
% yum installed 
# pythonがインストールされているかどうか確認できる。
% httpd -M
  1. /etc/viewvc/viewvc.confの設定

設定内容の修正

### svn_roots設定 [svnレポジトリ名] : [レポジトリパス]
svn_roots = gae: /var/www/svn/gae,
      test: /var/www/svn/test

### ローカルタイムを日本時間に設定する
use_localtime = 1
  1. 設定内容をスタンドアローン環境で確認する
# cd /usr/lib/python2.5/site-packages/viewvc/bin
# python standalone.py -h ホスト名

viewvc.confの設定に異常がある場合には、エラーとなる。
エラーチェックで問題がなければ、パスが表示されるので、ブラウザーでアクセスするとViewVCが確認できる。

  1. Apacheの設定

yumで落とした結果には、
/etc/httpd/conf.d/viewvc.conf ファイルは含まれなかったので自分で作成した。

Alias /viewvc /usr/lib/python2.5/site-packages/viewvc/bin/mod_python/viewvc-mp.py
Alias /viewvc-static /usr/share/viewvc/templates/docroot

<Directory /usr/lib/python2.5/site-packages/viewvc/bin/mod_python>
    AddHandler python-program .py
    PythonHandler handler
    Order deny,allow
    Allow from クライアントのIPアドレス
    Allow from 127.0.0.1
</Directory>

あとは、サーバーを再起動すれば完了。

※ つまったところ

#問題:「commitができない(>< 」
簡単にいうと、id,passwordを入力すると認証ではじかれました。
#解決方法:
Apacheの制限にBasic認証を設定していたので、パスワードがサーバのアカウントとなどとは別のものたっだ orz 再度Basic認証用アカウントを作り直しました。

「ユーザー認証」
http://mikeneko.creator.club.ne.jp/~lab/web/htaccess/auth.html
:htpasswdのコマンドを使ったユーザーの作り方。

#問題:「ViewVCが映らない」
設定してみたけど、エラーになってしまっている。
#解決方法
順を追って、確認していった。

  1. ViewVC.confの設定
  2. ViewVC.confの設定内容のチェック
  3. httpdのViewVC.confの設定
  4. httpdのViewVC.confの設定内容のチェック

勉強会『Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会』に参加してみた。

概要

Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会
http://atnd.org/events/4136

にて、発表された内容と、及びその推敲を行う。

目次

■セッション

 @masayh さん
 @asami224 さん
 @shot6 さん
 @kazunori_279 さん
 (時間の都合で、だれか一人発表できなかったのかな?)

■座談会
 パネリスト、及びナレターの方
 @ashigaru 突然パネラーとして立つことになった人

セッション内容

(参加した時間の関係で、2名のかたの話をきくことができた。

その1。

匠lab の方

匠lab
http://www.takumi-lab.co.jp/

主に、クラウドでの設計手法とモデリングの方法論について。
過去にも大学での講師として、教鞭をとっていたらしい。

発表された内容のメモ

モデルの軸 とは、以下の3つがありますよ。
 S:Actor
 V:Event
 O:Entity

自社では、
ScaleDSL から ULMを生成できるものを利用している。

また、独自の設計手法を利用して説明されていた。

その2。

Microsoft 荻原正義さん

ソフトウェア論に関するドキュメント
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060130/228131/

Research専門といった感じの印象。

クラウドにおける設計手法について、
Microsoft が調査/開発を行っているDryad ( ドライアド ) の について。

Microsoft
http://research.microsoft.com/en-us/projects/dryad/

実際に、用いられる設計手法について
これからのクラウドとか、可能性とその際に用いられる分散処理の有用性について

感想

正直ついていけなかった。初めての自分にとっては、未知の領域であり、
また、聞き慣れない単語がところどころ意味不明な部分などあったが、
違ったフィールドの話や、普段の仕事とはまた違った経験となった。

考察

会社を早めに出て、会場に向かったが、30分ほど遅れて到着した。
でも、会社帰りでも行けない時間帯でもないと感じた。